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    お知らせ

    坐禅会

    毎朝5時20分~7時(6時朝課)

    初参の方は前日メールか電話下さい。基本的に毎朝やっていますが、行事中の休み、急な休みもありますので、ここでご確認下さい。

     

     

    お袈裟を縫う会

    9時~4時(遅刻早退可)

    次回は 9月27日(金)

    摂心会

    4月摂心会は終了

    次回は未定です

     

     

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    耕月寺 由来

     

    耕月寺は、始めは現静岡県三島市の佐野片平山蟹沢にある真言宗の小庵でした。佐野区にはかつて蟹沢の耕月寺の他に、佐野東の長徳寺、梨坂の法泉寺、鴛渕の高鎮寺、佐野上の大行院がありました。しかし、天正一八年(一五九〇)、豊臣秀吉の小田原城攻めのときに五つの寺は焼失してしまいました。慶長元年(一五九六)、裾野市桃園の常輪寺一二世優天守曇(うてんしゅどん)大和尚が、五つの寺を統合し、元の耕月寺から場所を移し、裾野市との境界になる境川のほとりに耕月寺を開山して、曹洞宗の寺院となったのです。この地は古くは甲賀民部の屋敷があった処で現在でも字を甲賀といい、明治以降住職は甲賀の姓を名乗っています。現住職は二七世甲賀祐慈です。耕月寺の本堂は、寛文八年(一六六八)、耕月寺七世貴峰文尊(きほうぶんそん)大和尚によって建立されたものです。耕月寺の本尊は十一面観音さまで、本堂建立にともない新造されました。平成二二年に修復され昔の姿が蘇りました。本堂向かって左手にある開山堂は、昭和一〇年の建立です。書院と庫裏は、昭和五八年に建てられました。令和四年、本堂の屋根瓦が葺き替えられ、山門も建て替えられました。

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    例会案内

    早朝坐禅会  

    早朝坐禅会のご案内

    5:20~6:00・・・坐禅 

    6:00~6:20・・・朝課(読経)

    6:20~7:00・・・坐禅
    一回の坐禅の時間は40分間です。これを一炷(いっちゅう・一本の線香が尽きる時間)と云います。
    5時20分から7時までが日課です。
    土曜の朝課後の坐禅中に、経本、祖録の提唱をします。その他随時御指導申し上げます。
    坐禅中でもお経中でも、途中から参加できます。早退してもかまいません。但し提唱中の出入りは禁止です。どなたでも、土日だけでも参加自由です。行事等の都合により、お休みになるときもあります。ホームページ上でお知らせしまますので、ご確認ください、費用は無料です。
     

     

     

     

    耕月寺摂心会

    摂心会(せっしんえ)とは、一日中坐禅だけに集中する修行です。その期間寺内に宿泊し、参加者一同寝起き食事を同じくして参禅します。
    日時 ウェブページでお知らせします 
    前日午後6時薬石(夕食)~最終日午前11時 斎罷作務 (昼食後の片付け)まで。
    場所 耕月寺 本堂にて坐禅 宿泊は本堂室中及び書院
    費用 日に2000円以上のお布施
    参加希望の方は、一週間前までに電話にてご連絡ください。
    定員は20名。全日数参加される方を優先します。
     055-992-0125  

     

     

     

    お袈裟を縫う会

    お袈裟を縫う会 は、仏教徒のユニホームである「お袈裟」を縫う会です。ここでは「如法衣」と呼ばれるお袈裟を縫っています。「如法衣」とは、お袈裟の生まれた原点に立ち返って、できるだけ律文にある規則に則り、その心を引き継いで行こうという気持ちで縫われるお袈裟です。一般には「如法衣を縫う会」と言っても通じにくいので、耕月寺では「お袈裟を縫う会」としています。始めての方は、首から提げる五条衣(絡子・らくす)を作ります。これが在家信者のユニホームとなります。縫われた方には在家得度式をして仏弟子としての名前をお付けします。
     

     

     

  • リンクとメディア

  • お問い合わせ・アクセス

    静岡県三島市佐野385耕月寺
    055-992-0125
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    書籍販売

    購入ご希望の方は住所氏名をメールして下さい振り込み先を返信致します
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    川上雪担著「普勧坐禅儀」34頁(提唱他東山寺参禅者寄稿文集)発行所 耕月寺

    ¥730

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    川上雪担著「至道無難『即心記』」94項 発行所 耕月寺 

     

    ¥1280